August 24, 2009

委嘱初演・夢と幻想の仙台

Img_0034無事、東北大学混声合唱団の委嘱作品初演が終わりました。
大学内にある川内のホールも今は萩ホールと名前を変え、素晴らしい音響のホールに生まれ変わっていました。外観は変わっていないのですが、中はクラシック演奏のできる広い舞台、そして今風のシックな内装となっています。
このようなホールで、しかも多くのお客様の前で、拙作の初演を出来たことを大変嬉しく思います。
改めまして、今回の演奏会の企画からご尽力頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

50周年記念演奏会ではOBステージがあったのですが、そのために集まった人のうち、自分の世代に近い年代の方々と会えたのも演奏会の楽しい時間となりました。私は卒業以来、本当に不義理をしていて、20年もの間仙台には行っていませんでしたから、指揮の佐々木先生を始め、多くの大学時代の合唱団の先輩後輩は20年ぶり。本当に涙が出るほど懐かしかったですよ。会えて、本当に嬉しかったです。

私の中では、もはや仙台は記憶の中にさえなくて、夢の中に現れるような街なのです。
そんな街で拙作の委嘱作品を、しかも自分の指揮で初演したということは、本当に夢のような出来事でした。私の中の幻想の仙台に、また新しい印象が加わったように思います。

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March 11, 2007

ヘルシンキに行ってきました

会社の5年に一度に取れる連続休暇を利用して、今回はフィンランドの首都、ヘルシンキに行ってきました。
ちなみに5年前の話題はここ
五日間ずっとヘルシンキに滞在して、トラム(路面電車)を乗りまくりながら、いろいろなところに行きました。まあ、はっきり言って今回の旅行の主目的は妻のショッピングなので、旅行日程はほとんど妻が考えたのですが。
ショッピング以外のことをトピックに分けてご紹介。
●ヘルシンキの気候
もちろん、北欧だから寒いです。ただ、防寒対策はかなり準備していったおかげか、あまり寒さは感じなかったのが正直なところ。気温はだいたい0℃前後でした。天候はほとんど曇りか、ちょい雪(ちょっと雨)。
そもそも北欧の雰囲気を堪能するなら、厳寒の冬か、日の長い夏にすべきなんでしょうが、そういう意味では中途半端な時期の観光でした。まあ、自然を堪能する目的でなかったので、どうでもいいんですけど。
●博物館と美術館巡り
ずっとヘルシンキにいたので、博物館や美術館にも行きまくり。
行ったのは、国立博物館、デザイン美術館、スオメンリンナ博物館、郵便博物館、国立現代美術館キアズマ、アテネウム美術館、の6つ。デザイン美術館はなぜかF1の特別展で、F1のレースカーが展示されてました。あと、キアズマ、アテネウム美術館で現代美術を堪能。オブジェとか、パフォーマンスを上映していたりとか、アバンギャルドな芸術もたくさんあって、何というかヨーロッパの前衛芸術に対する寛容さをちょっと感じたり。
●クラシックコンサート
当日券で、国立オペラハウスでやっていたチャイコフスキー「スペードの女王」を鑑賞。時差で眠くて、第2,3幕ではところどころ気を失ってました。正直、主人公の歌手の風体がいまいちだし、現代的な演出にも共感は覚えませんでした。最後のアカペラ男声合唱の音程がちょっと酷くて、全体的にう~んという感じ。
テンペリアウキオ教会での、フィンランド放送交響楽団の演奏会にも行きました。こちらは事前に日本でチケットを購入。これは大変面白かった。特に最終ステージのストラヴィンスキー「プルチネルラ」が面白い曲でした。指揮者は徹底的に音楽のキレを重視していて、残響の多い教会の中で、もやもやしない音像を実現していたと思います。ああいう固めの音楽作りって日本ではあまり聞かれなくって、個人的には大変気に入りました。

ヘルシンキは大都会というわけでもなくて、日本で言えば、広島とか仙台くらいの感じの大きさでしょうか。いろいろ見て回るのもちょうど良いくらいの広さ。どこにも英語の案内があるし、ほとんどの人が英語を理解するので、そういう意味でも安心(自分の英語力を棚においても)。恐らく日本よりも安全で、気楽に観光するにはなかなか良い場所だと思いました。

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June 09, 2005

愛知万博に行ってきた

昨日、有休取って、愛知万博に行ってきました。浜松からだと車で1時間半ほど。そんな遠くはないけど、車で朝7時頃出発、帰ってきたのが夜11時で、メチャクチャ疲れた…
ひねくれ屋の私としては、企業パビリオンより、外国館を楽しもうと思っていたのだけど、外国のパビリオンって、どれも、エンターテインメントと展示のバランスが中途半端で、正直いまいちだった。これなら、もう展示中心というのもありかと思ったのだけど、いまどき音と映像、ライティングや現代美術、前衛オブジェ、のようなものじゃないといけない、と思っているのでしょうか。私的にはどうも外している気がしましたね。
個人的に良かったのは、マンモスの前に見るソニーの超横長画面、後は頑張って90分ならんだトヨタのパビリオン(というか、その他はほとんど見てないんですが)。トヨタは人気があるだけあって、やはり良かったですね。技術者的には、あのロボットや車の動きがどこまで仕込みで、どこまでリアルタイム制御なのかとても気になります。完全に仕込みだけではあの動きは無理なはず。ということは、各ロボットや車はそれなりの自律した制御システムを持っているような気がします。
それから、仕事柄、楽器演奏ロボットも気になりますね。あのラッパを吹く口はどんな仕組みになっているんでしょう。人間の唇みたいだったら気持ち悪いかも。トロンボーンはスライドじゃなくて、バルブが改造して付けられていたんですね。さすがにスライドは難しいのか。上から吊り下げられた女性ダンサーにも、思わず目が釘付けになりました。

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