委嘱初演・夢と幻想の仙台
無事、東北大学混声合唱団の委嘱作品初演が終わりました。
大学内にある川内のホールも今は萩ホールと名前を変え、素晴らしい音響のホールに生まれ変わっていました。外観は変わっていないのですが、中はクラシック演奏のできる広い舞台、そして今風のシックな内装となっています。
このようなホールで、しかも多くのお客様の前で、拙作の初演を出来たことを大変嬉しく思います。
改めまして、今回の演奏会の企画からご尽力頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
50周年記念演奏会ではOBステージがあったのですが、そのために集まった人のうち、自分の世代に近い年代の方々と会えたのも演奏会の楽しい時間となりました。私は卒業以来、本当に不義理をしていて、20年もの間仙台には行っていませんでしたから、指揮の佐々木先生を始め、多くの大学時代の合唱団の先輩後輩は20年ぶり。本当に涙が出るほど懐かしかったですよ。会えて、本当に嬉しかったです。
私の中では、もはや仙台は記憶の中にさえなくて、夢の中に現れるような街なのです。
そんな街で拙作の委嘱作品を、しかも自分の指揮で初演したということは、本当に夢のような出来事でした。私の中の幻想の仙台に、また新しい印象が加わったように思います。

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