June 23, 2009

Hello World!

Birth周りの方々には、ちょっと遅れてご心配をおかけしましたが、無事男の子が生まれました。
この歳で第一子を授かり、生活も激変しそうです。関係される方にはご迷惑の無いよう心がけますが、何とぞ大目に見てやって下さい。
まだまだ実感が沸きませんが、そのうち私自身の価値観や言動にもじわじわと反映されてくるかもしれません。そのときは「すっかり親バカですね〜」とか月並みな突っ込みをしないようお願い致します。

今回の出産で何が面白いって、私の誕生日と息子の誕生日が同じ日になってしまったということ。ネタとしては面白いですが、きっとお父さんの誕生日は家庭内ではついでに祝われることになるものと思います。
では、今後とも父子共々よろしくお願い致します。

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February 17, 2007

疑似科学

ちょっと前の納豆ダイエットから始まって、テレビ番組での科学の扱いが問題になっています。
いちおう理科系の端くれの私としては、以前よりこういったテレビ番組のあやしさは常々気になっていたのですが、それでもテレビに向かって「そんなわけないじゃん!」とか思っていても、意外と周りの人って番組の内容を素直に受け入れていて、逆に驚いたりもします。
特に腹が立つのは、占いとか心霊モノとかの類の番組。正直言って、私は心の底から全くそのようなものは信じないわけですが、何であんなもの、みんな信じるんですかね。どうせ、心霊ネタやるんだったら、もう少しまともな作り方にすれば良いのに(文学的、芸術的匂いを感じさせるとか)、どうしてこうも下世話になるのか不思議なくらいです。
科学的に考えればあり得ないとしか思えないのに、そんなことを言うこと自体がなんか野暮のような気がして、いつも心の中で留めておいています。

私の思うに、そういう番組を「こんなことってあるのね~」なんて見ている感覚こそが、疑似科学にだまされるような心理につながるような気がしています。
占い、心霊、疑似科学などには共通していることがあると思います。それはいずれも、その結論が個々人の人間の欲望とつながっているという点です。こうあって欲しい、こんなになったら嫌だな、こんな風に自分はなりたい……そういう人々の想いが、疑似科学を通じて現実となる可能性を示された途端、人々はよく検証もせずに無条件に信じたくなってしまうのです。
だから、こういうものに騙されない方法は意外と簡単なのです。
結論が直接自分の欲望を満たすようなものは、たいていアヤしいです(「痩せる」とか、「記憶力が良くなる」とか、「いつまでも元気でいられる」とか)。なぜなら、その命題が結論から先に作られている疑いがより増すからです。一つ一つ疑いの目で見るのも良くは無いように感じるかもしれません。でも、場合によっては経済的損失だってこうむる可能性があるのですから、もう少し私たちは賢くなるべきだと思うんですけどね。

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February 12, 2007

三連休に風邪で寝込む

金曜から体調が良くなくて、家に帰って体温を計ってみると、何と38℃の熱。こんなに熱が出るなんて最近では記憶にないくらい。土曜に医者に行ったら、どうやらインフルエンザではないとのこと。とりあえず普通の風邪薬をもらってきました。
しかし、結局この三連休、どこにも行かずに一人で家でぐったりしています。長文を書く気も起こらないので、今日はここまで。

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January 08, 2007

新春散財

昨日、私と妻の二人分の携帯を買い替えました。
4年前に au に変えてから、私は4年間同じ携帯を使い続けていたのですが、何とな~く携帯を変えたくなって、二人ともども機種変更することに。
私が買ったのは、au のデザイン携帯の最新作「DRAPE」ってやつです。色は黒。
ここのところ、次に買うならスマートフォン(キーボードがある多機能型のヤツ)がいいなあ、と思っていたのです。さすがに昔買った Palm も時代遅れになったし、スケジュール管理とかきちんとしたかったので。しかし、au でなかなかスマートフォンが現れないし、今のスマートフォンもまだまだ使いにくそうだなあと二の足を踏んでいたとき、DRAPEのデザインを見て、これイイ!とか思ってしまったのでした。

指紋が目に付きやすいのがタマに傷ですが、流れるような美しいフォルムに満足です。
しかし、最近は携帯にたくさん機能があって、覚えるのが大変…

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November 13, 2006

またしてもぎっくり

うー、忘れた頃にやってくるぎっくり腰。
土曜の朝、椅子に座っていてちょっと身体を動かしたら、腰に突然の激痛が・・・。別に重いものを持ったとか、全然そういうきっかけじゃなくて、もう予測がつきません。今までの時の話は、これとかこれ。前回は、本当に動けなくなったけど、今回はコルセットを付けて動き回れるくらいだからまだ良かった。
それにしても、そんなときに限って本番があったりします。
昨日はヴォア・ヴェールでとある施設に訪問演奏しに行きました。そんなにシビアなステージではないけれど、もっとノリノリで歌ったり指揮したりしたかったんですがね。礼もままならなくて、やな感じに見えたかも。

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October 24, 2006

生命のサイクル

人間の細胞の中には、遺伝情報が格納された46本の染色体があり、そのうちの半分は父親から、そして残りの半分は母親から譲り受けたものです。
よくチープなドラマで、出生の秘密とか言って実は主人公の両親は実の親ではなかった、というようなストーリーがありますが、私にはそんな状況はあり得ないような気がします。なぜなら、両親の身体的特徴やら性向などを、自分自身が受け継いでいると身をもって感じているし、だからこそ自分が今の両親の子供であることはあまりにも明白だからです。
若い頃にきびの出た場所だとか、すぐお腹をこわすとか、腰痛持ちとか、遠視気味だとか、そういった身体的特徴はしっかり遺伝しているし、両親の性向だって少しずつ自分に受け継がれていると実感しています。
例えば、母は華道の先生をしたり短歌集を自費出版するなど、芸術的活動が好きで、自分の創作意欲などは母親から受け継いだように感じます。一方、父からは、理系的な性向を受け継いでいます。父は理系でも技術者でもない商売人でしたが、それでも私には父が正真正銘の理系的人間であったと感じています。しかし残念ながら、自分には父の強力な記憶力はあまり遺伝しなかったようですが・・・

生命のサイクルが回転することによって、そういった遺伝情報は子々孫々に伝えられていきます。「利己的な遺伝子」では、遺伝子は生命個体を乗り継ぎながら次世代に残ろうとする利己的な存在であり、生命個体はそのための単なる生存機械(サバイバルマシーン)に過ぎないと述べています。そして次世代に情報を伝え役割を終えた生命個体はただ朽ちていくのみなのです。
それはそれで非常に深遠なる生命の神秘ではあるのだけど、それでも、それぞれの生命個体は、朽ちていく命に対して悲しみを感じ、悼む気持ちを持たざるを得ません。生命のサイクルは、綿々と続くそういった生命個体の犠牲の上に成り立っていることを、今は深く感じているのです。

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May 10, 2006

朽ちていくヘッドフォン

ヘッドフォンは、仕事でも家でも大変お世話になっている機材。
家では、夜中に一人、電子ピアノを叩いたり、楽譜・シーケンスソフトでプレイバックしたりするとき、ヘッドフォンはかかせません。でもなぜか、普通に音楽を聞くときは滅多に使わないのですが・・・
体に触れるこういう小物は、安いものを買ってはいけないと思い、そこそこの値段のものを使っています。低音もしっかり出るし、耳をすっぽり覆うので音に集中できます。

しかし、こういったタイプのヘッドフォン、長い間使っていると、耳当ての部分の黒い薄皮が破れてくるのです。会社のヤツも家のヤツも両方とも破れてきました。耳当て自体はスポンジで出来ていて、そのスポンジの外側を黒い薄皮が覆っているのですが、いったん破れ始めると連鎖的にこの皮が少しずつ剥がれていきます。
何が嫌かって、この細かく破れた皮が、耳の周辺に貼りつくこと。ふと気づくと、耳に妙にくっきりした黒い点が付いていて、慌てて耳を払う羽目に。
最近は、フローリングの床の上に落ちていたり、お風呂に浮いていたりして、妻にかなり迷惑がられています。
そういや、会社のもウチのもオーディオテクニカ製だったか…

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April 10, 2006

あの~、長谷部雅弘とは、どこのどなたでございましょう?

ハーモニー春号、楽しみに待っていたら思いっきり誤植じゃないですか!!P87をご覧ください。私の名前は「雅弘」じゃなくって、「雅彦」だってば。
朝日作曲賞の山内さんの名前と混じっちゃってますよ。まあ、同じような名前が二人入賞したのが罪といえば罪なのかもしれないけど・・・しかし、この場所、フォントが大きいだけに、誤植の罪はもっとでかいス。
そんなわけなんで、次号では、同じくらいのフォントの大きさで^^;、誤植のお詫びを出していただきましょう。

検索で引っかかりやすいように、あえてタイトルを間違った名前にしてみました。さて、これで辿りつく人いるかな。
以上、まだまだマイナーな作曲家の切実な叫びでございました。

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October 15, 2005

タイトル変更

実は私が最初にインターネット上にホームページを立ち上げて10年が経ちました。
考えてみれば随分長い間やってるんだなあ、とも思うけど、10年前とはネット環境も全然違っているし、ブログなんて昔は考えもできなかった。だから、同じことをやり続けたという実感もさしてないのです。それでも「日曜作曲家の午後」というタイトルで長らくやってきて、それなりに愛着は感じてきましたし、ネットでも認知されてきたと思います。
自分のトレードマークともなるタイトルを変えるのはあまり良くは無いけど、10年経ったということもあり、ふとタイトルを変更したくなりました。そう思うと、自分でわざわざ日曜作曲家というのも、何だか作曲活動にエクスキューズをしているようで良くない気がするし、人に歌ってもらう以上は、それなりに自信と責任を持たなきゃいけません。
そんなわけで新タイトルを「アルス・ポエティカ~音と言葉を縫いつける」としてみました。
アルス・ポエティカはラテン語で詩の技法という意味になります。ある意味、曲を作るということは広い意味で詩を書くこととそう変わらないのではないか、そんなつもりで「詩」の技法と名付けてみました。
「音と言葉を縫いつける」というのは、まさに歌を作る仕事そのものではないでしょうか。表現は堀口大学の詩「縫ひつける」を借りてます(タダタケ作曲のやつが有名ですね)。
リンクをしていただいている方々は、リンク先が変わるわけではないですので、暇なときにでもタイトル変更にご対応ください。よろしくお願いします。

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October 05, 2005

複素数の逆襲

仕事の関係で今更ながら信号処理の勉強をやっています。
大学時代のおぼろげな記憶のかなたから、フーリエ変換やらZ変換やらを呼び起こすというか、正直言って初めて理解するというか、そんな状態なわけですが、実は結構楽しんでいます。恐らく、それは現実に音を扱うことを仕事にしたり趣味にしたりした関係なのでしょう。そういった理論が現実世界とどう結びついているのか、今になってとても実感するのです。

そんな中で、全ての基礎となるのが、この複素数というヤツ。高校のときにみんな習ったはず。
二乗したら負の数になるという虚数なんてのが現われて、この実数と虚数の組み合わせの複素数で数字を現すわけです。だいたい、この虚数というヤツは何なんだ、と高校の頃の私はどう思ったか定かではないけど(受験のためだ、なんて冷めてたかもしれない)、だいたいほとんどの人が拒否反応を示すのではないでしょうか。

しかし、この複素数は我々を取り巻く様々な技術の中で応用されています。
デジタル信号処理も複素数が一番最初の入り口。これがないことには何も始まらない。
数学に明るくない私のような者が言うのもなんですが、複素数っていうのは、いわば「見えない次元」なのかな、と思います。音は単なる空気の振動だから、一次元のデータなのに、これを複素数を使って二次元化すると、いろいろな解析が出来るようになるのです。もちろん、その解析にはオイラーの公式という驚くべき式の威力のおかげもあるのですが……
相対性理論でも、不変と思われた時間を三次元に加えて、四次元的に考えることでうまく説明がつくのと似ています。自分たちの位置とは異なる別の次元に昇ることによって、見えなかったことが見えるようになる、というのは普遍の真理なのかも。

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